Romantic Day

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何もない日常にRomanticを

日本代表VSサンウルブズ ラグビー リポビタンDチャレンジカップ

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https://www.jsports.co.jp/program_guide/03/04/90622_1247007/

6月12日
リポビタンDチャレンジカップ 日本代表VSサンウルブズの試合がありました。

テレビでも放送されていたため、私も観戦しました。
色々と思うことはありますが、個人的にはどちらも応援してますし、勝ち負けというより、注目選手を見るのを楽しみにしていました。

まず、日本代表の注目選手は斎藤直人選手とシオサイア・フィフィタ選手です。この2人は去年まで大学生で、大学選手権でも活躍してた選手です。
なんと言っても筆者と同世代ということで、応援にも力が入ります。
共に、後半からの出場でしたが印象に残っています。
斎藤直人選手が入ってからは、日本代表のアタックテンポが良くなった気がします。もちろん、前半にキックを多用したことによってサンウルブズの体力が無くなったことなど、要因は一つではないと思います。
しかし、斎藤選手が入ったことも大きな要因だと思います。
個人的な意見ですが、国際大会の経験がない選手でも活躍するには、試合の流れを変えることができるというのが大切だと思います。特にハーフというポジションはそれが重要な気がします。
それをこの試合でしたのは、すごく印象に残っているので、今後も代表に入って頑張って欲しいです。

フィフィタ選手は、なんと言ってもあの突破がすごかったです。大学時代最後の方の試合を見ると味方を生かすプレーが多く、また、パススキルなどの魅力が多かったですが、あの突破を見ると、やはり突破力が違うと改めて思いました。


サンウルブズでは山沢選手に注目していました。
山沢選手は、キックがすごく良かったです。普段からも良いところに蹴るので、印象にもあるかと思いますが、この試合でも何回も良いところに蹴っていました。後半の最初の方にトライチャンスがあったかと思いますが、そこでも裏に浮かせていました。このプレーは個人的にはどうかと思いました。
私には考えられないことを思っていたからこそ蹴ったとは思いますが、外に展開してもう少し大切にしてもよかったと思います。両チーム合わせて、後半最初のトライチャンスだったので、試合の流れも変わったと思います。
もう一つ山沢選手に注目している点は、ディフェンス力です。ディフェンスができるスタンドオフがチームにいるのといないのでは、結構違うと思います。
フィフィタ選手が突破したのを止めたのは山沢選手です。アタックのバリエーションが豊富なだけでなく、ディフェンスもできると思うので、ぜひ日本代表での活躍が見たいです。

 

ちなみに、ディフェンスができるスタンドオフで注目している選手は、リコーのアイザックルーカス選手もいます。日本代表資格はおそらくまだ獲得してませんし、本人もまだそのつもりはないようです。私は、ワラビーズのファンなので、またレッズに戻って、オーストラリア代表になった姿を見たいと思っています。

 

そして、日本代表はこれから、ライオンズとの対戦が待っているため、試合が楽しみです。私は、ラグビーから離れて半年くらい経ちますが、ラグビーを見るだけでも楽しいので、怪我がないようにみんな頑張って欲しいです。